ギフトを送られた人が自由に商品を選べる利点がある
身内や親戚など親しい人が結婚、出産などの重要なイベントを迎えた時に、内祝いとしてカタログギフトを送るケースが増えています。通常、内祝いとしての商品を選ぶ際には、相手に失礼のないものを選ぶ必要がありますが、カタログギフトなら相手に応じて商品を選ぶといった作業を省略できます。よって、相手の意にそぐわない商品を送るといった心理的な負担を軽減できる特徴があります。カタログに掲載されている商品も、食品から電子器具まで豊富に揃っており、相手自身が希望の商品を選べるといった点も、大きなメリットと言えます。多くの会社からカタログギフトが用意されており、内祝いを送る人や予算に応じて様々なタイプを選べるといった特徴があります。
相手によって送付するカタログギフトを選ぶ
カタログギフトには、内容やターゲットとなる層に応じて、総合型や百貨店型など5種類に分類されます。内祝いを送る相手の年齢ごとに商品区分がされており、あらゆる年代において商品選びがしやすい総合型は、比較的選びやすいカタログギフトと言えます。ただし、総合型の場合、相手の希望に沿った商品がないケースも発生しかねないため、送る相手の趣味などがわかっているなら、特定のジャンルに特化したカタログギフトを送るという選択肢もあります。しかし、カタログギフトの場合、相手側に気持ちがこもっていない印象を与えかねないという問題も絡んできます。そのため、出産祝いなど、送り手のシーンに合わせたカタログギフトを送っておくと、相手に良い印象を与えられます。
個人をしのんでくださった方々にお礼をする香典返し。なにを贈っていいか迷うときは、カタログギフトも選択肢の一つです。